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フリスビー犬
散歩でワン!の主役、keishiくんはフリスビーが上手です。 水色のフリスビーを持っていて、投げると飛びついてキャッチしていました。 2本分の鎖しか動けないので長い距離は追いかけられないけれど、届く範囲に投げるとうまくキャッチしていました。 keishiくんの水色フリスビーは、ずいぶん前に割れてしまいました。

くるみは動くものに非常に俊敏に反応します。 何か床に落とすと、すばやく持って行ってしまうので困るほど。 そこである日、ドッグフードを口もとに投げて空中キャッチさせてみました。 最初は投げるとすぐ拾って食べる体勢にはいって、下向いて落ちてきそうなところを見ていたけれど、 そのうちに、投げたフードを目で追って、空中でキャッチするようになりました。

そうだ。 「くるみをフリスビー犬にしよう!」

さっそく小さなフリスビーを買いました。 公園でフリスビーを投げると、くるみは疾走して追いかけます。 先祖は猟犬だったのがわかる、わかる。 この様子なら、フリスビー犬になれるかも!

ある朝、散歩でよくいっしょになる方から、知り合いのフリスビーのうまいわんちゃんの話を聞きました。 とても上手なのだそうです。 でも、犬歯が全部ないのだそうです。「フリスビーを受ける衝撃で抜けちゃったのかもしれないわね」って。

いくらフリスビーが上手でも、犬歯がないというのはちょっと... 犬なんだから、犬歯がないなんて。
(2006年8月21日記)

疾走するくるみ

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