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カラスに注意
今朝、公園へ行ったら、桜の幹に「カラスにご注意」と貼り紙してありました。 「ヒナや巣を守るためにカラスが威嚇することがあるので、注意して通行してください」と書いてあり、 帽子や傘、かばんなどで、カラスの襲撃に備える方法も書いてありました。

3-4年前の今ごろ、横浜市の広報にカラスの威嚇について書いてあるのを読みました。 今はカラスの子育ての時期であること。襲われることが多くなるので、気をつけるようにということ。 カラスは人の顔を覚えて襲うことはなく、襲う時には嘴ではなく、足で蹴るということなど、 広報の1ページに詳しく解説してありました。

その記事を読んだ日の午後、五百羅漢が有名なお寺を訪ねました。 竹藪に散在する五百羅漢を見ていたら、突然、頭に固いものがぶつかって激痛が走りました。 頭皮が切れたのではないかと思うほどの痛みだったので、痛みが治まって、 頭を押さえていた手に血液がついていなかったのを見て、ほっとしたくらい。

頭には、点々とカラスの足形たんこぶができました。 朝、読んだ記事に、「カラスは嘴でつつくのではありません。足で蹴ります」と書いてあったな。 ほんまや、ほんまや。

当日の朝に記事を読んだばかりでしたが、カラスに蹴られました。 竹藪は昼でもうす暗く、そばにカラスがいることにも気がつきませんでした。 こんな風に見とおしの悪いところでは、どうやって気をつければいいのだろう。 (2006年8月1日記)



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