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ラッシュアワー
今朝はラッシュアワー終盤の電車に乗りました。 都心とは逆向きだったので、それほどひどくは混まなかったけれど、隣の人との間に、あまり空間はありませんでした。 前に山手線で、外国人が頭の上に手を伸ばして車内の写真を撮っていたことを思い出しました。 人だらけの電車が珍しかったのか、あるいは面白かったのでしょう。 今朝のは、そんなことができる程度のラッシュ。

高校へは毎朝ぎゅーぎゅー詰めの電車に乗って通っていました。 本当にぎゅーぎゅー。 かばんから手を離しても落ちない。 プラットフォームには各車両に1人、ひょっとしたら、各ドアに1人押し屋さんがいて、ドアが閉まるまで乗客を車輌内に押し込める。 ドアが閉まった直後は息も苦しいくらいなのに、電車が右に揺れ左に揺れを繰り返しているうちに、いつも空間ができてきました。 容器にものを入れる時、いっぱいになってきたらトントンと叩いてならすのと同じ原理か。 時間を早めて、たくさん停まる区間急行に乗れば、かばんは落ちるほどになるけど、急行はぎゅーぎゅーでした。

いま住んでいる路線のラッシュ時は、混むのは混むけれど高校の時の電車ほど悲惨ではありません。 本数が多くて次々電車が来るので、ましなのではないかと思います。 東海道線、中央線快速のラッシュも悪名高いし、千葉からの東京方面もひどいようだけど、 神奈川では小田急がよく混むと聞いています。 小田急は真っ昼間に乗っても、「どうして昼間でもこんなにいるの?」と思うほどたくさん乗客がいたりします。

最近経験した一番ひどいラッシュは昨年9月。 愛・地球博に向かう人でいっぱいの地下鉄東山線始発電車でした。 。積み残しが出ると思うほど。それでもぐいぐいと執念で乗ってくる。すごかった。
すごかったのはぎゅーぎゅーだけではありません。 この話は、また別の機会に。 (2006年5月17日記)

今朝の横浜駅

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