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日ごろ、思うことなどつれづれに。 バックナンバーはこちらです。
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トリノ 冬季オリンピック |
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冬季オリンピックが終わりました。
フィギュアの荒川静香選手は金メダルをもらい、日本の選手の何人かは4位にとどまり、メダルにあと一歩となりました。
スピードスケートの岡崎選手、男子アルペン回転の皆川選手のように100分の数秒差でメダルに届かなかった選手は残念です。 先々月、ある国際大会の裏方さんの手伝いをする機会がありました。 選手達は女性でも身長180cm前後は当たり前、190cmを超える選手もいる中で、日本人や韓国、中国の選手たちは小柄で、 大女を相手に子どもが戦っているようにも思えることが多々ありました。 フィギュアスケートは体格がよくなくても戦えるスポーツかもしれません。 でも、持久力は重要でしょう。 体格のいい欧米人の体力にははかりしれないパワーを感じます。 そんなパワーの持ち主を相手に、小柄なアジア人は戦っているのか。 裏方手伝いでそれを目のあたりに見て実感しました。 そんな経験をしてから見た冬季オリンピックは、今までとは少し違った目で見えました。 身体が小さくても、体力が劣っていても、がんばれ日本、がんばれアジア人、がんばれ小柄な欧米人。 (2006年3月2日記) |
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裏方さんした国際大会で![]() |