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日ごろ、思うことなどつれづれに。 バックナンバーはこちらです。
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リュウゼツランの花 |
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リュウゼツランの花が咲きました。咲いた花の実物を初めて見ました。 日本で見られるリュウゼツランには2種類あって、緑一色はアオノリュウゼツラン、 黄色が入っているのはリュウゼツランだそうです。 昨日見たのはアオノリュウゼツランの方で、熱帯では10年から20年に一度、日本の気候では30年から50年に一度しか花が咲かないそうです。 英語名はcentury plant。100年に一回、花を咲かせるという意味で名付けられたそうです。 リュウゼツランの花がめずらしいことはkeishiくんちのお母さんから教えてもらいました。 「60年に一回咲くめずらしい花だってお父さんが言うのよ。写真撮ってくださる?」といつもの見慣れたリュウゼツランを指さしました。 見ると、株の真ん中から、1本びゅーんと想像もつかないほど長い茎が3-4m伸びていました。 あっという間にぐんぐん伸びたそうです。 昨日見た花はkeishiくんちのリュウゼツランではありません。 通っている病院の敷地にあるリュウゼツランです。 前から、keishiくんちのリュウゼツランより早く咲きそうでした。 下の方の蕾から黄色い花が出ていて、新聞にも掲載されたそうです。 楽しいとは言えない通院のひそかな楽しみです。 花が終わったら、リュウゼツランは枯れてしまうそうです。 最後にひと花咲かせて命を終える。 そんなめずらしいの花を今年は2か所で見ることができます。 何かいいことあるかなぁ。 (2005年7月16日記) |
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