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資源ごみ
かつて、横浜市はごみはまったく分けずに何でもいっしょに出すことができました。 高温の焼却炉を持っているからだと聞いたことがあります。 やがて、瓶と缶だけは資源ごみとして分別するようになりました。 そして、この4月から、ずいぶん細かく分別して、ごみ出しすることになりました。

分別するようになってから気がついたのは、食品の容器にリサイクルのマークが付いているものが多いことです。 このマークがついている容器は洗ってから出さなくてはいけません。 でも、例えば納豆なんか、ちょっとやそっと洗っても、なかなか簡単にきれいにはなりません。

ずいぶん前に、どこかの自治体でリサイクルのごみとして集められた瓶や缶がリサイクルできなくて、 たまって山積みされているという報道番組を見たことがあります。 横浜市はちゃんとリサイクルしてくれているのだろうか。 リサイクルできていないなら、ごみ出しする前に容器を洗う水道代の方が高くつくのではないか。

スタートした分別収集が省資源や環境破壊に役立つことを願っています。 (2005年5月1日記)

お祭で見たごみの山

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