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フィルムスキャナ
写真をデジタルカメラと銀塩とで撮っています。 普段は機動力のあるコンパクトタイプのデジタルカメラがメインですが、ここぞと思う時には銀塩でも撮っています。 デジタルは現像する必要もないし、そのまますぐにコンピュータで見られますが、銀塩写真は撮ったあとに現像しなくては見られません。 それも、リバーサルフィルムを使っているので、ふつうの写真屋で仕上がりまで中1日か中2日、 電車に乗ってプロラボまで行くと、2時間現像してもらえます。

現像したフィルムから写真をプリントすることは滅多になくて、いいものだけをスキャナでコンピュータに取り込んでいます。 そのフィルムスキャナが、紅葉の写真をたくさん撮っている真っ最中に壊れました。

壊れたスキャナはニコンの製品です。 今年相次いで壊れた2台のデジタルカメラもニコン製で、この時は直接、新宿にあるニコンの修理窓口まで持っていきました。 今回は新宿まで出るのが面倒で、近くの家電量販店に依頼しましたが、これが失敗でした。 その量販店はニコンと直接の取引がないそうで、ニコンとの間にもう1社入ること。 したがって、その分、納期が遅れることを知らなかったからです。 おまけに、家電量販店と間に入る会社との連絡が非常に悪いようでした。

修理に要する見積金額、納期の連絡、修理完了の連絡にいたるまで、すべてこちらから 担当者に連絡して初めて、結果がわかりました。 最初は11月20日頃に修理完了と言っていたのに11日には直って店に受け取りに行き、 かかった費用は聞いていた見積金額の半分でした。 これも会社間の連絡の悪さから起きたことでしょうけれど、うれしい誤算でした。 (2004年12月16日記)

スキャナ入院中に撮ったデジタル写真

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