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空港のセキュリティー
最近、空港のセキュリティーではペットボトルの中身を調べるようになって、ますます通過が面倒になりました。 武器や凶器なんて、ぜーったい持ち込まない善良な市民なのに。

先日は腰痛が出ていたのでサポートベルトをしていました。 背筋をサポートするために金属が入っているので、ゲートをくぐる手前で係の人に 「腰痛ベルトに金属が入っているけれど、はずして通過しないと反応が出ますか?」と聞きました。 「そのまま通ってみてください」と返事が返ってきたので通過したら、案の定ピーっと音がなりました。 「やっぱりねー」とさっとベルトをはずしたら別の担当者が寄ってきて、「靴を脱いでください」と言われました。

どうして、靴を脱がなくてはいけないの?
ベルトをはずして、もう一度ゲートをくぐって反応が出なければ、それでOKでしょう?

そう言っても、「決まりですから」とサンダルを持ってきて、履き替えろと言われました。 靴を脱がされる必要はないと思うので、断固脱がないと粘り続けたいところでしたが、搭乗する時間が迫ってきたので、しぶしぶ脱ぎました。 それでも、せめての抵抗で、持ってきた履き替え用のサンダルを、「そんな汚げなサンダルは履きたくありませんから」と拒否して、そばの机の上に腰掛けて裸足で待ちました。 納得いかないなぁ... 
(2004年12月01日記)



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